↑紅葉の滑川大滝俯瞰
湯治と登山―峠駅発のオススメ提案  まずは当店への所要時間の目安 ＃＃ ＪＲ奥羽本線利用 ＃＃ ●福島駅より２９分峠駅下車 ◎米沢駅より１７分 〃 ⇒滝犬・ギボシ丸の峠駅から遠足マップを見る ＃＃ 自動車利用 ＃＃ ●東北自動車道‐福島飯坂ＩＣより３０分 ●福島駅前からタクシー・レンタカーにて４５分 （国道１３号東栗子トンネル出口左折） ◎米沢―南陽自動車道‐米沢北ＩＣより４５分 ◎米沢駅前からタクシー・レンタカーにて３０分 （国道１３号西栗子トンネル出口右折） ※県道２３２号《板谷峠～笠松温泉間》は１１月中旬～５月中旬ゲート閉鎖されます） ⇒吾妻連峰北東部（峠駅・板谷駅）の地図を見る ＃＃ 補足事項 ＃＃ ※福島・米沢までのアクセスにＪＲ以外にも高速バスという選択もあります 例）米沢←→新宿 （山形交通バス） 福島←→新宿 （福島交通バス、他数社）  車に乗って東へ西へ、温泉ハシゴもいいけれど、せっかくの旅の機会、山に一歩分け入 って、風を嗅ぎ、川を聴き、山の木々の移ろいを、五感を通して感じて見ては。 初心者コース 『日本の滝百選の一、滑川大滝』 例年５月下旬・１０月『駅長オススメ小さな旅 大滝トレッキング』が開催されてもいます ＪＲ峠駅⇒滑川温泉（徒歩６０分or車１０分） 滑川温泉⇒大滝展望台（徒歩２０分） 大滝展望台⇒滝壺（２０分） ※展望台までは比較的容易。滝壺まで下りる場合は、上着などの準備をしたほうがよい。  ## 展望台より大滝を望む ##初心者コース 『姥湯上のパノラマ展望台で雲霞を味わう』 ＪＲ峠駅⇒姥湯温泉（徒歩２時間or車３５分） 姥湯温泉⇒薬師森展望台（徒歩３０分） ※雲霞の切れ間に①吾妻の稜線、②ゴリラ山と福島市街遠望、③朝日連峰遠望、④蔵王連峰遠望、 ⑤潜り滝俯瞰などなどパノラマ展望を味わえる  ## 中央のガレ場の下が姥湯温泉 ##初級コース 『ゴリラの肩にのる』 例年６月第１日曜『東吾妻山開き 安全祈願祭』が開催されてもいます ＪＲ峠駅⇒滑川温泉（徒歩６０分or車１５分） 滑川温泉⇒高倉新道登山口⇒ゴリラの肩（霧ノ平）（徒歩１時間３０分） ※霧ノ平からさらに登山道を登りつめると『魔女の瞳（一切経山五色沼）』に至る  ## ゴリラ山（高倉山）の肩の盛り上がりが『霧ノ平』 ##  ## ゴリラの肩（霧ノ平）よりゴリラの顔（高倉山）を望む ## 中級コース 『滑川・姥湯周遊コース』 ＪＲ峠駅⇒滑川温泉（徒歩６０分or車１５分） 滑川温泉⇒大滝展望台（徒歩２０分） 大滝展望台⇒滑川鉱山跡⇒姥湯分岐（徒歩１時間３０分） 姥湯分岐⇒薬師森展望台⇒姥湯温泉（徒歩１時間１０分） ※福島県を縦断する阿武隈川の一支流、前川を遡行すると滑川温泉の手前で二手に分かれます。 西側の沢を遡行すれば滑川大滝にぶつかり、東側の沢を遡行すれば姥湯温泉に通ず。このコース は、西側の沢に沿った登山道を歩き、山（薬師森）を越えて、東側の沢に抜けるプランです。もちろん 姥湯側からスタートして滑川ゴールでもかまいませんが、車で来られたの場合、姥湯スタートだと ゴールしたあと、車をとりにまた登らなくてはならないので、滑川スタートを推奨します。  ## 紅葉の大滝沢沿いを歩く ##まだまだ、『吾妻縦走コース』や『県境横断コース』がありますが、プチ登山の範疇ではな いとおもいますのでとりあえず手ごろそうなものを採択してみました。ただし、縦走をして みたい方は、標高差や交通の便を考えますと、福島・浄土平側から姥湯のほうに抜ける のが最適かと思います。（福島駅発浄土平行きのバスを上手に使おう） →登山レポート ５代目の山岳迷走記  当たり前の事実として気にも留めていなかった。「５代目は特異な環境に住まいしてい る」と言われた。改めて見ると、なるほど当店は『秘湯』に囲まれているホッ！とスポット だったと再認識。喧騒を離れて『秘境駅・峠』を楽しむならば、時間をぜいたくに使い、 『日本の秘湯』をハシゴしてみよう！！   峠の茶屋より15分、情緒を楽しむ滑川温泉。さらに山奥、絶壁見上げる姥湯温泉 ※  ⇔ ≪奥州三高湯≫ 信夫高湯 こと 高湯温泉 当店より６０分 薬効の強い濁り湯。 白布高湯 こと 白布温泉 当店より６０分 天元台スキー場。西吾妻山入口。 最上高湯 こと 蔵王温泉 当店より９０分 蔵王スキー場。大露天風呂。 ≪米沢八湯+１≫ 滑川温泉 当店より１０分 滑川高山植物園。日本１００名瀑の滑川大滝。 姥湯温泉 当店より３０分 姥湯爆裂火口跡の荒々しい景観露天風呂。 五色温泉 当店より３５分 日本最古のスキー場。子宝の湯として知られる。 笠松鉱泉 当店より２０分 ガイド本に載るのもまれな穴場。松林内の閑静な湯。 湯ノ沢温泉 当店より３５分 米沢牛肉店直営、米沢牛を堪能。 小野川温泉 当店より５０分 イベント多く、人気温泉地ランクで上位。ホタルの里。 ≪米沢八湯 その２ 西吾妻登山北側登山基地として≫ 白布温泉 当店より６０分 上記奥州三高湯欄。かやぶきの宿も。 新高湯温泉 当店より７０分 米沢の奥座敷白布のさらに奥地。木の根っこ風呂。 大平温泉 当店より８０分 母なる川最上川源流、滝だらけの究極の仙境。 ≪置賜秘湯八泉≫ ※米沢八湯中６つの +下記２つの小国町 泡の湯温泉 飯豊町 広河原温泉 湯ノ沢間欠泉 ≪福島側の名湯・秘湯≫ 飯坂温泉 当店より３０分 鳴子・秋保と並ぶ奥州三名湯。 奥飯坂 穴原温泉 渓流沿いの静かな湯。 天王寺温泉 渓流沿いの静かな湯。 ≪福島側の名湯・秘湯その２ 東吾妻登山南側登山基地として≫ 信夫温泉 当店より６５分 美肌の湯。 高湯温泉 当店より６０分 上記奥州三高湯欄 微温湯温泉 当店より７０分 源泉温度が体温よりも低い。眼病によく効く。 土湯温泉 当店より７０分 聖徳太子のお告げ。こけしの里。 奥土湯 小滝温泉 貸切露天、部屋付き露天。 東海温泉 和風庭園を見渡せる内湯。 川上温泉 半天洞窟風呂と万人風呂。 不動湯温泉 単純温泉・炭酸鉄泉・硫黄泉の３種の泉質。 土湯峠温泉郷 野地温泉 浴場が豊富。 新野地温泉 噴気を眺めながらの露天風呂。 鷲倉温泉 硫黄泉と鉄泉。薬湯として名高い。 赤湯温泉 温泉名の通り赤茶色した鉄泉と白濁した硫黄泉。 幕川温泉 ブナ原生林のなかの静かな湯。 横向温泉 横向温泉スキー場。 ≪福島側の名湯・秘湯その３ 西吾妻登山南側登山基地として≫ 裏磐梯高原 早稲沢温泉 桧原湖北部 裏磐梯温泉（小野川湖温泉） デコ平   2011.6.27改訂 |